自分たちを見つめ直すことで、チームはもっと強くなる!
デジソーで手掛けるウェイストマネジメント事業「WOOMS(ウームス)」が、「2024年度 グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)」を受賞しました!!
60年以上にわたり、赤い「Gマーク」で親しまれてきた「グッドデザイン賞」。2024年度、5000件を超える応募の中から選ばれた金賞は20件! その中の一つとして選んでいただき大変光栄です。
今日は、この喜びを共有させてください!!
WOOMSがグッドデザイン賞に応募したきっかけは、審査委員会推薦制度でした。
これは、良いデザインを顕彰するために、グッドデザイン賞 審査委員会の見識をもって応募を呼び掛ける制度として2019年度より実施されています。
私たちの事業自体が、グッドデザイン賞の対象になるとは考えていなかったため、推薦していただいた時はとても光栄に思いました。特に、私たちが提供するシステムだけを評価されるのではなく、収集作業員の方々のナレッジを活かし、地域と取り組んでいる様々な活動を評価いただけたことを、とてもうれしく思いました!
2021年に新規事業として始動したWOOMSは、当初、社内においても理解を得るのに苦労しましたし、私たち自身も「Beyond Waste」を掲げ、ごみのない世界を目指し邁進してきましたが、取り組みが上手くいないときには、気持ちが弱くなるときもありました。
そんな時でも、メンバー全員が、小さくても、お客さまや社会の役にたっている、もしくは立てそうな実感を積み重ねてきました。今回、これらの取り組みが、事業として受賞いただけたことはとても励みになります。
まだまだ、スタートしたばかりで、ビジョン実現にむけて道のりは長いと感じていますし、メンバー全員の成長が必要となりますが、グッドデザイン賞の受賞はその後押しになってくれるものだと感じました!
実はデジソーで手掛ける、獣害問題に挑む「ハンターバンク」も、「2023年度グッドデザイン・ベスト100」を受賞しています。
デジソーとして2年続けてのグッドデザイン賞受賞なんです!
デジソーでは、職位に関係なく意見を交わすことができる関係性を目指しています。そうしたなかで、顧客・社会の課題に向けて真剣に議論し、解決策を考えています。
そのようにして誕生した事業が、2年続けてグッドデザイン賞において評価をいただけたことは、私たちの仕事への向き合い方に関する評価とも思え、とてもうれしく思っています。
デジソーには、まだ道半ばですが、社会の課題を解決する新しいビジネスを創出する風土や仕組みが整ってきています。
今回、金賞受賞に向けて、2度のプレゼンテーションを実施しましたが、ごみの専門家ではない審査員の方々に、とても短い時間で、私たちの取り組みを説明する必要があり、あらためて私たちの取り組んできたことや、実現したいことのエッセンスは何かを見つめなおす時間が持てたことは貴重だったと思います。
次回の記事では、この賞をいただくことができたWOOMSチームについて、どんなメンバーが活躍しているのか? メンバーの素顔は? どんなチームを目指しているのか? などについて、ご紹介させていただきたいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たちデジソーの取り組みを発信していきます。ぜひ、「スキ」や「フォロー」をいただけると、とても励みになります。
※デジソー(デジタル事業創造部)にご関心をお寄せいただき、引用・拡散していただくことは大歓迎です。報道関係者の方からのご取材も大歓迎ですが、最新の情報を必ずご確認いただきたく、ご一報いただきますようお願いいたします。